今年見た映画のベストテン

 

年末恒例の2022年に見た映画のベストテンです。

劇場で見た作品のみが対象。
今年からひと言コメントも入れていきます。
 
第10位 「ウエス・サイド・ストーリー
これはもうスピルバーグ映画上手すぎのひと言に尽きます。
あとヤヌス・カミンスキー撮影上手すぎ











 
第9位 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
今年最も回数見た映画がこれであります。
20年前のサム・ライミ版から見続けている者にとっては感涙必至の1本。











 
 第8位 「さがす」
今年の1月に公開された時点で「今年ベストもう出ちゃったな」と
思ったくらいの衝撃でした。











 
第7位 「RRR
映画の面白さが全部ここにあると言っても過言ではない。











 
第6位 「トップガン マーヴェリック」
トム・クルーズ映画は新作のたびに「過去イチやりすぎ」を
更新してくるんですが、これもそうでしたね。











 
第5位 「ブラック・フォン」
めちゃくちゃ脚本が上手くて、ホラーなのに最後に全部のピースが
バチっとハマる気持ちよさがあります。あと泣ける











 
第4位 「NOPE/ノープ」
不意をつく始まり方から、謎を散りばめといての回収と残し方が絶妙。
ジョーダン・ピールは現代のシャマランですね(シャマランまだいるけど)。











 
第3位 「ケイコ 目を澄ませて」
ボクシング物は基本的にハズレがないんですが、これは特に傑作でした。
いわゆる燃える展開ではない、静かな感動と余韻があります。











 
第2位 「THE BATMAN -ザ・バットマン-」
バットマン映画史上最も暗くて長い作品ですが、今まで触れられなかった
「世界最高の探偵」の部分を初めて描いたのが新鮮でした。











 
第1位 「THE FIRST SLAM DUNK
度肝抜かれました。原作の絵がそのまま3DCGになっている
あのルックには正直言ってアバター2のHFRよりも衝撃を受けましたね。











 
という結果でした。
映画業界はわりとコロナ前の感じに戻ってきた感ありますね。
あとはそろそろ配信系の作品をどうするか考えなくては…
 
年1回更新のこのブログもなんだかんだで来年には10周年を迎えます。
特別なことはしませんが、また来年末に。